この記事を読んでわかること
- 歌が上手いとはどういうことか
- 曲の選び方
- 練習のやり方
歌が上手いとはどういうことか
カラオケの点数が高い人は歌が上手いのか?
カラオケで高得点を出す人は歌が上手い人が多いと思います。しかし高得点を出していてもクセが強すぎたり単調だったり歌詞が歌っている人に合っていなかったりすると聞いている人はしんどいと思います。
思いを込める?想いを込める?
「高得点を出すためだけに歌う」「一人カラオケで歌う」のであればどんな歌い方をしてもいいと思いますが、人がいる場では聞いている人に少しでも心地よい謡い方をした方が良いと思います。
相手がいる場では「想いを込めた」謡い方が望ましいと思います。
技術と感情
当ブログでは効率よくカラオケで90点を目指すことを目的としていますが、これは歌が上手くなるためにはカラオケで90点取れる技術がないと歌が上手くなれないと考えているからです。
聞いている人の感情を揺さぶることができるようになれば歌が上手いと言えると思います。
曲の選び方
自分に合った曲選びについて
カラオケの選曲では「流行っている曲」「好きな曲」などが基準になると思いますが、いずれの場合も歌詞の内容が理解できない歌だと上手に「想いを込める」ことは難しいと思います。
歌詞と同じ経験をした歌しかダメなのか?
「歌詞の内容が理解できるとは歌詞と同じ経験をしていないといけないのか?」と言うと、そうではないと思います。
経験や世代、性別が違っていても歌詞の内容を理解できれば良いと思います。
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練習のやり方
まずは聞き込む
原曲を何回も聞き込みます。歌詞の意味を理解し、息継ぎの位置やドラムやベースギターの音なども聞き、手やペンを使いリズムを体に刻みます。
この作業は耳を良くすることにもつながるので重要です。
一緒に歌う
原曲を聴きながら歌います。最初はマネになる場合が多いと思いますが、まずはマネから始まり歌い込むにつれて自分なりの歌い方に変わっていくと思います。
一人で歌う
カラオケアプリまたはカラオケ店で練習します。練習で重要なことは毎回通しで歌って点数を確認するのではなく、不得手な個所を切り取って練習するようにします。
毎回得意な個所を含めて練習することはテスト勉強で答えがわかっている問題を繰り返し解くのと同じくらい非効率です。
カラオケ店での注意点
●音程バーを意識しすぎない → 音程バーに引きずられます
●モニターを見すぎない → モニターに向かって歌う歌い方になります。声が飛ばなくなります。
●エコーは少なく → 本来の自分の声がわからなくなります。
●音源は小さめに → 本来の自分の声がわからなくなります。
録音して聞く
録音した声はいつも自分が聞いている声とは違います。でもそれは本当の自分の声です。自分の声を好きになるようにしましょう。そして録音した歌を聴き不得意な個所を認識しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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